★★★☆☆
4種類のきのこの天ぷらは、秋らしい味わい
蕎麦は、一番粉で打った透き通る様く白い
“ごぜんそば”の喉越しの良さを愉しんだ
歴史を語る厳かな雰囲気の老舗そば店は、
道路拡張工事で一時こちらへ移転中
内幸町ランチ
西新橋交番前の交差点に店を構える
江戸そば三大系譜を汲む大坂屋 砂場だが、
道路拡張工事で一年以上移転とのこと
新橋でのランチタイミングに寄ってみた
コロナ禍対応で余裕を持った座席で
案内している関係で少し待っての入店
壁際にあるカウンター席に通された
内観は、清楚で品のある雰囲気にされている
“天せいろ”系のメニューの蕎麦を
“ごぜんそば”に変えて欲しいとお願いするも
品書きにある以外は対応していないとのこと
それでも“ごぜんそば”の喉越しを求めて
<ごぜんそば(ごぜん粉使用)・820円>に
秋らしく<きのこの天種・960円>を添えた
<きのこの天種・960円>は、
エリンギ、シメジ、椎茸、エノキの4種盛り
天汁は出汁の風味がとってもやさしく
秋らしくい素材の風味がちゃんと感じられる
若干の時間差で供された透き通る様に白い
<ごぜんそば(ごぜん粉使用)・820円>
箸でひとつまみ口に運び軽い咀嚼で
喉に通せば、ツルツルと爽やかで心地いい
大坂屋 砂場と言えば、歴史を感じさせる
あの威風堂々とした外観がやっぱりシンボル
道路拡張工事終わって早く戻るといいな
#江戸そば屈指の老舗は、道路拡張工事で移転中
#そば #さらしなそば #江戸そば三大系譜