2019年05月16日

菊谷 大塚別邸 @ 大塚

★★★★★

蕎麦前の肴から馬刺しや天ぷらなど供される

料理がどこを切り取ってもレベルが高い

主役の蕎麦は、手打ちせいろの4枚食べ比べ

見事な細打ちの蕎麦は一つひとつがまた秀逸

名店菊谷が開いた予約限定の隠れ家的蕎麦庵

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大塚で蕎麦の食べ歩き会

江戸ソバリエの同期会の食べ歩き企画

幹事を承ってコーディネイトしたのがこちら

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菊谷本店は何度か訪問したが、

昨年(2017年)できたこちらは自身も初訪問


隠れ家的な雰囲気の店内

奥のテーブル席が宴席の場に用意された

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エーデルピルス<生ビール>をもらって乾杯

添えられた<蕎麦味噌>は食感も心地いい

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酒はビールから日本酒へ

最初にもらった銘柄は、<鯉川 特別純米>

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ここで角皿に3品並べられて供されたのは、

“鯖の燻製”、“ぬか漬け”、“チーズのカエシ漬”

切り替えた日本酒との相性抜群

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“チーズのカエシ漬”が特に辛口酒に寄り添う


続いて<馬刺し>が、“にんにく味噌”と

“おろし生姜”を添えて供された

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ふたつの薬味の比較を楽しみながら食せば

鮮度いい素材の旨みがなめらかに舌に触れる


<廣戸川 特別純米>、<上喜元 純米酒>と

酒は移り変わり、出席者の酒のペースも軽快


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希少な関根の胡麻油を使って揚げられる

<天ぷら>へ料理は駒を進める

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海老、甘長唐辛子、プチトマト、かぼちゃ

素材の味がしっかり活かされた天ぷらは、

品があり、ほどよい香ばしさもまたいい

添えられた“宮城の手作りの塩”と

“ヒマラヤ岩塩”をそっと付していただいた


<茄子と香味野菜のおろし和え>の後には

“鴨のレバー”、“鴨みそ”、“鯖みそ”、そして

“江戸菜と舞茸”が並べられて供された

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酒は<黒松仙醸 こんな夜に>、この後、

<篠峯 山田錦 純米>、<天明 槽しぼり 

純米 本生>と心ゆくまで飲みつなぐ

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蕎麦の風味が豊かに口にとける

<そばがき>をメインへの入口として

いやいよ蕎麦の食べ比べへ

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1枚目は、新潟 信濃一号と茨城 常陸秋そばを

ブレンドして挽きぐるみで打った一品

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いきなり蕎麦の香り豊かで後に期待が膨らむ


2枚目は、北海道 牡丹種と埼玉 秩父在来の

ブレンドで打った後に2日熟成させたという

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これもまた1枚目以上に蕎麦の風味が膨らむ


3枚目は、福井 丸岡在来種の緑の部分しか

使わずに挽いて2年熟成させた珠玉の一品

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熟成させてるのに表現はおかしいが、

どこか若草の様なフレッシュな風合いを感じる


そして最後の1枚は、茨城 常陸秋そばと

長野 乗鞍在来のブレンド

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玄蕎麦や蕎麦粉で熟成させたものの方が

風味が強くなる傾向を感じる一方で

この蕎麦はサッパリと喉でも味わえる


ほとんど蕎麦はそのままか塩で食したので

辛汁はほとんど使わなかったが、

最後の蕎麦の端を辛汁に浸けていただくと

角のない出汁の風味がとても好みだった

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コース料理とお酒で〆て1人あたり8,000円弱

話には聞いていたが、なるほど蕎麦好きには

堪らない、蕎麦前から始まり、秀逸な蕎麦の

食べ比べへ抜ける至極のコースだった

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#そば #そば前 #日本酒

posted by のむさん at 07:33| Comment(0) | 池袋・巣鴨・駒込 | 更新情報をチェックする