2017年04月29日

一栄 @ 池袋

★★★☆☆

年季の入ったそば屋で年季の入った店主が

打った田舎そばを噛みしめる。常連さんと

店主夫婦のほんのりとした会話に耳を傾け、

太打ちめの角のあるそばの風味を愉しんだ。

店主一代で40年を超えた老舗手打ちそば処。

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池袋で休日そばランチ。

年季の入った外観を目にする度に

訪問してみたいなと思っていたお店へ。

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老舗ならではの空気が流れる中、

テーブル、カウンターに常連さんが

気の利いたアテで昼間から一杯呑ってる。

昔ながらの正しいそば屋の遣い方だ。

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自分はといえばこの後呑む予定があり

グッと酒は控えて<田舎そば・650円>を

もらうことにした。和帽子の店主によれば

一九で打っているのだそう。

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ざるで供された田舎そばは、やや太打ち。

まずはそばだけを数本口に運んで

その豊かなそばの風味を味わう。

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店主夫婦の話を聞いていると一代で

開店から42年目に入ったとのこと。

木のカウンターやテーブルの話なんかも

店の歴史を感じておもしろい。

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後を継ぐ者はいないのかな。

今回は勢いで訪問したところもあったが

一度常連さん達と並んでそば前から

このお店を楽しんでみたいな。

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その時の〆には1,600円の“五色そば”かな。

posted by のむさん at 07:24| Comment(0) | 池袋・巣鴨・駒込 | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

天勇 @ 旭川(北海道)

★★★★☆

しっかりとした“身”というか“足”の天ぷらを

味濃いめのつゆに浸してアクセントにする。

どこか懐かしい印象の灰色のそばは

出張先での朝そばにはぴったりだ。

ソウルフードのげそ丼が食せる立食いそば。

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旭川で朝そば。

呑み友が教えてくれた立食いそばが

ホテルの比較的近くにあることを確認し

仕事に出かける前に雪道をテクテク訪問。

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こちらのお店“げそ天”“げそ丼”の発祥らしい。


旭川のソウルフード“げそ丼”も気になったが

そんなに食べられないそば好きとしては

間をとって<げそ天そば・450円>にした。

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ちなみに“げそ丼セット”は550円。


温そばの上に“げそ天”が、たっぷり56

のせられて注文の品が供される。

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カエシ強めのつゆはちょっとしょっぱ目。


少しボソッとした食感の灰色そばは、

どこかしらノスタルジックな味わい。

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子供の頃におばあちゃんが手動の製麺機で

作ってくれたあのそばを思い出す。


イカの足23切れずつ揚げられたげそ天、

ちゃんとイカの甘みがあっておいしいね。

やっぱりこちらの名物“げそ丼”食べるべき

だったかと未だに少し後悔してる。

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壁に貼られた“げそ丼発祥の歩み”を読むと

元々は“小諸そば”の支店に従事していた

先代のご主人が店ごと譲り受けてはじめた

のだそう。ルーツは“小諸そば”だったんだ。

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今度、旭川に行ったら“げそ丼”食べてみよ。

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posted by のむさん at 10:16| Comment(0) | 北海道 | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

香るつけ蕎麦 蕎麦花 @ 苫小牧(北海道)

★★★★★

太打ちの蕎麦はコシが強く噛み締めると

甘みが滲みフワッと蕎麦の香りが鼻に抜ける。

北海道の蕎麦といったらキタワセがまず

思い浮かぶけれど、ここは牡丹種が食せる。

つけ蕎麦メニューが充実の個性派蕎麦店。

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苫小牧ランチ。

北海道の隠れた(?)名物、蕎麦は必須と

ネットで評判の良さそうなこちらを訪問。

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ピアノのインストゥルメンタルが流れる

店内はモダンなお洒落さがある。

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ランチメニューから注文したのは、

<焙煎木の実のつけ蕎麦ランチ・1,100円>。

とろろご飯に甘味かコーヒーが付く。

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先に“焙煎木の実”がすり鉢状の器で供されてフレンドリーな店員さんの指示通り、

スリコギで木の実をする。

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そして蕎麦つゆを注いでつけつゆ完成。

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後から供された牡丹種の蕎麦は太打ち。

そのまま口に運べは蕎麦の豊かな香り、

そして噛み締めるとやさしい甘みが心地いい。

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木の実の風味が素敵なつけつゆでいただく。

今まで食べた経験のない創作的でいて

素材の旨みの掛け合わせの味わいがいい。

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ランチのセットの“大和芋のとろろ飯”が

また素材のおいしさを実感できて嬉しい。

コーヒーも付いて1,100円は全然高くない。

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出張で伺った苫小牧。期せずして北の地で

稀少な品種の蕎麦とセンスフルで素材が

活きた蕎麦ランチを堪能できた。

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posted by のむさん at 10:22| Comment(0) | 北海道 | 更新情報をチェックする