2019年04月17日

蕎香 @ 上板橋

★★★★★

最後にいただいた蕎麦は、“甘夏みかん切り”

夏にピッタリの爽やかな風味と喉越しが極上

蕎麦前の酒肴も気の利いた逸品が用意され

コスパ激高な蕎麦前のひと時も愉しめる

御三家更科暖簾分け店ゆかりの隠れた名店

C7884E2B-55BD-47E4-9EC7-2A1E52A70ED2.jpg


上板橋ランチ

東武東上線沿線の目的地への移動途中、

行ってみたかった蕎麦屋を思い出して

気がついたら途中下車テクテク10分ほど

歩いて住宅街の中にあるこちらのお店へ

17B5DB9A-9F3D-4CBF-BC45-42AE6D6914C0.jpg


黄色い暖簾が爽やかな外観から中に入ると

店内は、小上がり8席とテーブル席14

6人掛×14人掛×2)の構成

日曜の正午過ぎの入店時は先客はなかったが

後から次々と地元客がすべての席を埋めた

C1AA9500-1EC3-413F-B4EE-5F009304EE0C.jpg


歩いてきたら喉が渇いたのでとりあえず

<エビス 小瓶・400円>でいきかえる

42EFACBD-833B-48E8-AE5F-956CAADBF4D7.jpg

流れるBGMJAZZサックスも心地いい


一緒に添えられたのは、“そばチップス”

0146E5DF-8468-4D73-9F37-67996A2B4E0F.jpg

7E730792-FAD1-4D08-923E-658EBBA684BF.jpg

蕎麦屋で酒を飲むとよく出会う一品だが、

カリッと揚がって塩加減も風味も良かった


さて汗も引いたところで日本酒にしようと

<菊正宗 辛口樽本醸・400円>を燗で通す

木の香りがフワッと立つ辛口の酒

6CCC53C7-0736-4638-A9EA-4CEA14B1C563.jpg

蕎麦屋は酒も肴も値が張る傾向があるが

ここはどちらも総体的にリーズナブルだ


定番メニューと壁に貼られた酒肴から

蕎麦前らしく<板わさ・450円>と

<ほたるいか煮干し・300円>をお願い

3AA34763-88A8-4F23-9D63-86C8B0F528CC.jpg

8D1CF94C-A5FA-4BB1-A780-CC7C8589DD58.jpg

ほたるいかを歯で噛むとジワっと口の中に

滲み出てくる珍味なワタが辛口の酒に馴染む


同じ酒のぬる燗をおかわりしながら

<精進天もり・1,100円>を

天ぷら先出しで快く受けていただき

さらに200円足して“もり”は、

“本日の変わりそば”にしてもらった

DD6F4EC1-CF22-482E-BC55-45DC3C41A3A8.jpg


先出ししてもらった精進天ぷら

ホクホクのサツマイモ、大葉、エリンギ、

アッツアツの丸茄子にはジューシーさもある

天ぷらを先出ししてもらうとお得感もある

AB2E0B12-F517-4586-80BF-B9F0D2EE44DF.jpg


そして、〆の“本日の変わりそば”は、

<甘夏みかん切りそば・(単品は)850円>

柑橘系のやさしい香りが爽やかで

更科ベースに練り込まれた喉越しの良さも◎

FA3AC948-EDFE-49BF-B822-10F6D23BE556.jpg

B9A4FEEB-5410-47D6-B9CE-F705F3C8BB88.jpg

68004A61-3E32-4C13-AB11-36C0F2B847DA.jpg


因みに素材は、山形長井市産“でわかおり”

964B4F8F-D6AC-40BF-A144-C8166702BD92.jpg


花番を担当する奥さまに話を訊けば

店主は、老舗の名店“さらしなの里”を始め

いくつかの蕎麦店で修行されたそうで

蕎麦のクオリティの高さにも納得できる

8B88BC01-1299-4537-9F9E-178F5DD6EC06.jpg

またその奥様の癒される笑顔の接客も素敵だ


住宅街の中、家族、単身のおっちゃん

客層を見ても地元に愛されてるこちらのお店

町の蕎麦店というには、クオリティ高く、

さらに酒も肴もコストパフォーマンス激高

3F8F3855-449C-4240-BC3F-781B430BE17F.jpg

74B7784C-0953-4BA6-AB41-6BEE0FFABE50.jpg

コストパフォーマンスが光る隠れた名店

駅から遠いけれどまた足を運びたくなった


#そば #そば前 #ランチ

【関連する記事】
posted by のむさん at 06:45| Comment(0) | 板橋 ・ 成増 ・ 赤羽 | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

和楽庵 @ 御徒町

★★★☆☆

銘柄は秘密だという“マス酒”をもらうと

木の香りを含んだスムースな口あたり

そば屋呑みらしく“板わさ”をもらって

辛口の酒を合わせ、2段の“せいろ”でしめる

土日祝は通し営業で昼から呑める蕎麦処

38E5D0EA-F83A-432E-9A81-5A65A801BA0B.jpg


仲御徒町ランチ

土曜の15時、昼営業は終了してる蕎麦屋が

多い中、こちらは土日祝は中休みなしの

通し営業とのことで蕎麦前も目的に初訪問

9E334CC4-7BD6-4DC6-ACFF-4F27EA064791.jpg

そばチェーン、本陣房グループのお店の模様


他に客のいない店内、2人掛けのテーブルに

案内されて酒のメニューから眺める

気になったのは、壁に貼られていた

<秘密のマス酒・780円>

07BF76DE-B739-47C2-AD4A-EF1DC9D663E3.jpg

B8097188-4850-4F9D-8B50-2F4FBDDD48B2.jpg

花番さんに銘柄を訊いたがやっぱり“秘密”


添えられた塩をマスの角にのせて角を打つ

442C6BC0-7638-4C87-91C1-27C3277D56A6.jpg


ガラスの灰皿見たいな受け皿に置かれた

マスに“秘密のマス酒”が注がれる

692C3AF5-32B1-4018-A154-BD5DD49E0206.jpg

受け皿にもたっぷりこぼされてお得感あるな

樽酒っぽい木の香りに癒しが感じられる

スマートな口あたりの辛口の酒だ


<お通し>には、“そば屋のお通し”の定番、

“そばチップス”が添えられる

130FD56D-ACBC-4910-B10C-00C0ED406B5B.jpg


そば前のアテは、そこは蕎麦屋らしくと

<板わさ・680円>を通す

8C9A9058-1EB6-4A31-A8C7-DBA100AECE18.jpg


6切れのかまぼこを摘んで山葵をチョコンと

のせて食すとかまぼこの甘みが引き立つ

9FA3F2EA-88E6-4558-8067-AB3BC3E93E65.jpg


〆に<せいろ もりそば・750円>を通すと

2段のせいろで供された

BD201CE1-D668-4EB6-A372-C92855950131.jpg

AD5034D9-FF9E-4DD8-A278-C1559477FBB5.jpg


山葵、辛味大根、ネギの薬味を駆使しながら

そばが乾く前に一段、もう一段と平らげた

82FD7F53-901E-4E25-B0A9-688B3C1DF164.jpg

3B87ED23-73FC-4613-9AAA-FA7ED49ECFC7.jpg

6C3D9FDF-90E8-4B21-958B-3C0D2A696EAE.jpg


数人いる花番さんは全体的に淡白な接客かと

思ったが、主に対応してくれた

1人の花番さんの笑顔の接客に癒された

D7A50F44-9953-42CF-B266-265E2EEACF56.png

#そば #そば前

posted by のむさん at 07:03| Comment(0) | 上野・浅草・日暮里 | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

上野 藪そば @ 上野

★★★★☆

練って、くくって、のして、たたんで、切る

見事な手際のよいそば打ちを眺めながら

そば前には菊正をぬる燗でもらって

コシが強く、喉越しのいいせいろうで〆る

藪の流れを汲む由緒正しき老舗名蕎麦店

8DD964CF-9548-4783-B0F5-05874A5BAF19.png


上野で蕎麦ランチ

かんだ、並木は行ったことがあったが、

かんだの前身からの暖簾分けを初訪問

いつも行列ができていたが、雨ということと

1人客ということもありすぐに通された

9484789A-B850-4EC2-A575-3DFB817B0879.jpg


それも蕎麦打ち場の周りに設けられた

カウンターという絶好のポジション

2FE933AE-6C60-4F3A-9619-1CBDE388AA09.png


まずはそば前からと

<菊正宗・619円>を燗してもらう

0E6741C3-0235-417E-B2CA-29665C32B4B3.jpg

29EED7D0-249C-4F63-A89C-5FE18CBE488D.jpg


お通しに“そばみそ”が供されるのがいいね

やっぱりそばみそは日本酒にそれも燗に合う

52DEE510-F483-4889-98B3-393C823B0DE4.jpg


酒の肴を一品もらおう

<揚げ茄子 そばみそ・810円>

5F88341B-AE82-4224-8A44-67E58B9AC007.jpg


そばみそを纏った素揚げの茄子には

やさしい柚子の風味も秘められていた

1CA8DFE6-D7F4-48E4-8CF6-BC29382F7FB1.jpg


〆は、<せいろう・714円>

47E1054F-3C1A-4F4F-9ABC-11D94425C514.jpg


目の前で打たれ、茹でられた蕎麦は、

コシが強く、スムースな喉越しで

しっかりとした蕎麦打ちの腕を実感できる

0410F0DF-D26E-41A5-99E6-FABB0121B45E.jpg

CE326C69-A224-42D3-908C-4CEAEDF46E95.jpg

0AB9C75D-3E35-405E-9402-DB3784D89389.jpg


真鍮の急須で供された蕎麦湯も風味豊かで

辛汁との相性も良好

B489B870-F930-4006-8367-51E562B12014.jpg

1692F79C-D92D-4F4E-A255-4BE23D5C7954.jpg


創業明治25年創業のこちらの老舗

花番さんの接客はかんだやぶそばの方が

幾分いいけれど、なんといっても

目の前で蕎麦打ちを眺めながら

いただけるのが良かった

F73BD942-D2D0-4027-ABC5-9F4F734FC73D.jpg

#そば #そば前 #ランチ

posted by のむさん at 06:23| Comment(0) | 上野・浅草・日暮里 | 更新情報をチェックする